第十八候 牡丹華 ぼたんはなさく

買い物帰り、お寺の前を通ると、

 

華やかな牡丹の花が目に飛び込んできました、

中国では「百花の王」と言われ、丹は赤、牡は雄を表す漢字で、

強烈な赤い花という意味、「富貴草」とも呼ばれ 

 

 

美しい女性の姿にたとえられたり、富貴=豊かさも象徴しますよね

その美しさに吸い寄せられてしばらくはその場を立ち去れませんでした

このお寺は 多摩八十八ケ所 第一番 吉祥寺の安養寺です

八十八ケ所の札所巡りというと 

まず浮かぶのは 四国八十八ケ所、

なぜ88なのか?

ヌメロロジストとしては気になるんです、

洋の東西を問わず  8、八 という数が

豊かさを象徴しているのは共通していますね

 

関連記事

  1. 暦生活、大好きな枇杷